もう1ヶ月位前になるが、社用車で仕事中に
居眠り運転をして正面衝突!車は大破!
幸いに骨折もせずに打撲だけで済んだし
対向車とも示談することができた。
正に不幸中の幸い。
だが、当然打撲の痛みがあり自宅療養の羽目になってしまった。
もっとも、その前に会社から1か月の自宅謹慎を命じられてしまったが…
これで妻のパート代が1か月間ゼロ収入になってしまうし、
私の方も仕事で腰を痛め休み休みの勤務状態に
なってしまっているので余計に生活が困窮してしまう…
お盆過ぎは、ちょっとばかり生活の目処が立ったように
思えたが、それは錯覚で、また日々の生活費さえ
ままにならない生活に逆戻りしてしまった。
家も任意売却の方向になってしまったし、
個人再生の支払いも先月は支払ったが
今月は危うい…
でも、さすがにここまで来るとある程度の
腹が据わってきており、自殺するなどの考えは
全くでてこなくなった。
なんとかなるだろうと…
いくら考えてもうまくいくハズがないのだから
目の前の一瞬一瞬の事を一所懸命するしかない。
何事もあきらめずに小さくてもいいから希望だけは
持ち続けているしかない。
そう思っている。
話は変わるが、一か月ちょっと前に岩手県沿岸部の被災地を
視察して来た。
どうしても自分の目で現場を確認したかったからだが、
確かにテレビで報道されてる通り
震災から半年以上経ったというのに、
復帰には程遠いと言うかいつになるのか
見当がつかないというところが現実だ。
こちらの街は以前私が仕事で歩いた事があったので
よく覚えているが、確かに街が何もなくなっている。
家も建物も全てがなくなり、道しるべもなくなったので
車で走っていても今どの方向に向かっているのかがわからない。
まるで夢でも見ているようで本当に不思議な光景だった。
被災者、また残された家族の方々には本当にお気の毒
だし、言葉にもならない…
合掌。
残された家族の方々にはどうかあきらめないで
生きてください。
と言うしかないです…
に比べれば、私はなんて甘いのだろうか…。
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